2000年特別記念公演
−満月の夜の、わずかひとときの物語なり。−
「一竹能・水姫神話」

【2000年5/15・16・17・18開催】
お蔭様で大盛況のうちに終了致しました。









「一竹能・水姫神話」あらすじ
水の佛「水姫」は、山の神「山彦」の誇らしげな大鼓の不思議 な音色に心を奪われ、いつしか恋い慕う様になる。 山彦の気を引きたい一心で三味線の技を身につけ、湖底 より山を仰ぎ、思慕の情を奏で続ける日々。
一方、同様に山彦に恋する火の神・親大夫「炎」。
水姫に負けじと三味線の技を身につけ、激しく競う二人。
しかし、共に慕う山彦とは身分の違い、厳しい掟の為、言葉を交わす事すら禁じられおり、出来ない。
それでも山彦の気を引こうとする炎は、6人の従者と共に 水姫を責め立て、水姫に山彦を諦めさせようとする。
三味線を奏でる為の大切な右腕を傷つけられ、絶望の水姫。
しかし、唯千年に一度、満月の夜、「美」・「技」・「愛」の最高 の持ち主のみが望みを叶えられる事を知った水姫は、それら 一切の修行を司る「普賢菩薩」への忠心を誓い、千年の苦行を 重ねる決心をする。
やがてその力を得て山彦の御許へ…………。
千年の苦行の後、満月の夜のわずかひとときの物語なり。


■配役
普賢菩薩……………橋岡 久太郎(観世流能楽師・シテ方)
山の神・山彦………大倉 正之助(大倉流・大鼓方)
火の神親大夫・炎…吉田 良一郎(津軽三味線奏者)
水の佛・水姫………吉田 健一(津軽三味線奏者)
翠嵐…………………水野 地人(ファッションモデル)
陽炎…………………佐藤 唯文(ファッションモデル)
幻炎…………………木村 公一(ファッションモデル)
法炎…………………中沢 昭泰(ファッションモデル)
風炎…………………館野 悦夫(ファッションモデル)
夢炎…………………DAI(ファッションモデル)

■ 音楽
大鼓…………………大倉 正之助
シンセサイザー……松尾 泰伸
津軽三味線…………吉田兄弟

■ 作・演出・衣装……久保田 一竹



制作・主催・お問合先:久保田一竹美術館
Tel:0555-76-8811 Fax:0555-76-8812

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